1846年、スイスのル・ロックルにウォッチメーカーであるユリス・ナルダンは自身の名前を冠した会社を設立しました。

当時は海洋調査と国際貿易が盛んになっていたため、ユリス・ナルダンはポケットウォッチと共に独自に航海用のマリーン クロノメーターの開発に着手しました。尽きることのない発明の才に恵まれたユリスは、確実かつ着実に新しいアイディアを思いつき、超高精度タイムピースの設計を進めました。

マリーン トルピユール
この時計はダイナミックな魅力を備えており、受け継がれてきた職人技によって支えられています。マリンクロノメーターと同様に、トルピユールは自社製UN-118ムーブメントを搭載し、60時間のパワーリザーブとダイヤモンシル製のアンカー脱進機を備えています。マリーン トルピユールはCOSC認定だけでなく、ユリス・ナルダン社独自の基準をクリアしなければ発行されないユリス・ナルダン社精度証明書を取得しています。

マリーンコレクションの象徴的なデザインは文字盤にも表れており、ローマンインデックスやロゴ、そして赤く彩られた「1846」の文字などが美しさを際立たさせています。マリーンコレクションであることが明らかなこの優美な針は、マリーン トルピユールの為にデザインを改めました。6時位置のスモールセコンドは日付表示を囲んでおり、パワーリザーブ表示は12時位置に配されています。

そのほかにも多数商品を取り揃えておりますので、ぜひユリス・ナルダンの世界観をご体感しにお越しくださいませ。